FG597 1910年代ウクライナ製淡い色薔薇刺繍ホームスパンリネンワンピース
FG597

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生産国: ウクライナ
年代 :1900-1920年代
コンディション: ★★★☆
SIZE : 胸まわり140cm ・着丈119cm ・裾まわり152cm
マテリアル :ホームスパンリネン


1900-1920年代 ウクライナ製淡い色薔薇刺繍ホームスパンリネン9分丈袖ワンピース。
肩幅49cm、袖丈38cm、ボタンを留めた時の首廻り53cm、前開き23.5cm、アームホール64cm、パフスリーブの幅(片面)25cm、襟ぐりトリミング巾7mm、袖口カフス幅1.2cm、ボタンを留めた時のカフス廻り17cm、裄丈70cm(後ろ首の中央から、肩を通って袖口までの長さ) になります。

生地はホームスパンリネンで毛羽立ちのある風合い。お袖の生地がぼ出会いの生地よりお色が淡色のオフ白で、ボディのお色はベージュとオフ白の織の明るめの生成りです。ウクライナのアンティーク・フォークロアのお洋服は、その地方の独自性や個性がデザインに表れております。このロングシャツ(ドレス)はウクライナのポルタヴァ地方の村で作られたものです。赤い薔薇刺繍が多いウクライナのドレスでこちらは珍しい淡い色調。サックスグレーやオレンジ、パステルピンク、赤の薔薇の模様が立体的な細かなクロスステッチで両肩・袖一面に大胆に配され、優しい色調で手刺繍されております。ホームスパン特有の繊維の中に空気を感じるふんわり感と毛羽立った風合い、そしてアンティークリネンならではのクッタリさが際立ったホームスパン(手織)リネンです。

首にたくさんギャザーが寄せられており、愛らしいフォルムのデザインです。襟ぐりに、7mmのトリミングが緩やかなカーブのラウンドネックにほどこされ、薄いサックスのジグザグステッチで飾られています。パフスリーブは、ふんわりと大人のかわいらしさを演出していて、軽やかな短めの長袖(9分丈袖)は手首を細くみせてくれます。裾には太い幅でホワイトオンホワイトの透かし模様刺繍で花模様を浮きだしており可憐に裾を彩っています。ウクライナ刺繍の特長の1つが、刺繍生地の裏側も美しいということ。表と裏が、写し鏡のようになるように針を進めます。これは、単に裏から見たときの美しさだけでなく、生地の表と裏は心を表す、という意味合いから、大切だと考えられています。

1910−20年代頃のお品となりますので小さなシミや素材の薄れ部分がございます。素朴なホームスパンならではの繊維の太いところや細いところ、ネップ、色にむらが見られます。クロースアップの写真でご確認ください。この不均等な織りのナチュラルなファブリックがホームスパンの味ですね。歴史のある古いお品の味わいとしてお楽しみ頂けたら・・・と思います。このままトロンとロング丈で着ていただいてもよし、太ベルトなどでウエストをブラウジングし、丈を調節して着られても、インナーにキャミソールやカットソーなどを合わせても素敵です。裾の透かし刺繍もシックな大人のかわいらしさを表現しています。芸術性の高い東欧の民族衣装の歴史に思いをはせながら、お部屋に飾っておかれても、うっとりしてしまいます。


このアイテムは2万円以上なので送料無料でございます。