FG717 1930年代ウクライナ製赤い花刺繍襟付ホームスパンリネンワンピース
FG717

29,900円(税込)

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生産国: ウクライナ
年代 :1920-1930年
コンディション: ★★★★
SIZE : 胸まわり136cm ・着丈98cm ・すそまわり146cm
マテリアル :ホームスパンリネン
重量 :613g


1920/30年代 ウクライナ製赤と黒の花刺繍襟付きホームスパンリネンワンピース。
アームホール70cm、前開き34cm、襟幅7.2cm、ボタンを留めた時の首回り31cm、肩幅49.5cm、袖丈46cm 、袖幅(片面)21.5cm、カフス幅3.4cm、ボタンを留めた時のカフスまわり17cm、裄丈73cm(後ろ首の中央から肩を通って袖口までの長さ) です。

生地はホームスパンリネンでざっくりとした風合い。お色はグレーがかった濃い生成色です。細かなクロスステッチで手刺繍がほどこされた一品です。ウクライナのアンティーク・フォークロアのお洋服は、その地方の独自性や個性がデザインに表れております。このワンピースはウクライナの西部ヴォリン地方のカミン-カシュルスキー村で作られたものです。 密で繊細な刺繍は非常に美しく仕上がっております。ホームスパン特有の繊維の中に空気を感じるふんわり感とこなれた風合い、そしてアンティークリネンならではのクッタリさが際立った手織リネンです。

シャツは前開きで、襟が付いたデザインです。襟には黒、ブルー、赤で幾何学柄と花模様がアクセントになったクロスステッチで刺繍されております。長袖のカフスにも黒と赤の2色で幾何学模様が刺繍されており、カフスに1つ手編みの糸くるみボタン(はじめて見ました!)で留めるデザインです。前開きの首元にも1つマザーオブパールの小さなボタンが付いています。ストンとしたシルエットのワンピース。ウクライナの伝統的な刺繍の図案ですべて手刺繍です。ワンピースの縫製はすべてハンドステッチ(手縫い)で仕上げられていて、ミシンステッチとは違う温かな雰囲気は手仕事ならではですね。裾あたり生地の継ぎ目に黒い刺繍糸で透かし編みのような凝ったデザインがほどこされております。

1930年代頃のお品となりますので、薄いグレーの着色(左右袖下部)小さなしみや生地の擦れも確認できます。クロースアップのお写真でご確認ください。目立つ難点ではないと思います。素朴なホームスパンならではのネップ(繊維の節)、不均等な太さや、お色の糸の織りがホームスパン(手織り)の味ですね。歴史のある古いものの味わいとしてお楽しみ頂けたら・・・と思います。膝が隠れるか隠れないかぐらいの丈のワンピースでそのままサラリと着ていただいても、ボトムにデニムやレギンス、スカートを合わせられても素敵ですね。冬の時期には、中にあたたかなインナーを重ね着するのもおすすめです。首回りがボタンを留めるとかなり小さいので、開けてインナーを見せてくることをおすすめします。芸術性の高い東欧の民族衣装の歴史に思いをはせながら、お部屋に飾っておかれても、うっとりしてしまいます。

※ 撮影に使ったトルソーのサイズ9号
  (バスト82cm・ウエスト60cm・ヒップ86cm・肩幅38cm・袖丈54cm・首まわり34cm・裄丈74cm)








































*撮影に使用した、 1970年代フィンランド製レッド系ストライプロングスカートはFG715