DETAIL
生産国: フランス
年代 :1920年後半
コンディション: ★★★
SIZE : 胸廻り96cm・前着丈46cm・後ろ着丈49.5cm・アームホール42cm
肩幅40cm・袖丈59cm・裄丈81cm ・裾回り99cm・両側裾スリット5cm
マテリアル : ビスコース系レーヨン
重量 :111g
1920年代後半フランス製アイボリージョーゼット幾何学刺繍長袖ブラウス。
しなやかで軽やかなアイボリー・ジョーゼットに、繊細な白糸の幾何学刺繍を施した、1920年代後半のフランス製アンティーク・ブラウスです。胸元から裾に向かって配された3本の刺繍には、菱形や直線、左右対称に繰り返されるモチーフが美しく組み合わされています。幾何学、左右対称、モチーフの反復といったアール・デコ期のデザインの特徴が、同色の刺繍によって控えめかつ優雅に表現されています。
身頃はゆったりとした短めのシルエットで、袖にはたっぷりとしたギャザーを寄せ、袖口は小さなパール調のセルロイド・ダブルボタンをあしらったカフス仕立て。肩部分には小さなスナップボタンが用いられています。生地にはビスコース・レーヨンが使われ、薄くしなやかな生地が身体に沿って柔らかく落ちる、美しい質感も魅力です。
100年近い年月を経たアンティーク衣料のため、前身頃下や右袖スリット付近に補修痕や小さな傷み、袖口や生地端のほつれなどが見られます。右袖のスリット付近には約4cmの補修痕がございます。裏側には、縫い代を切りっぱなしに近い状態で仕上げた、素朴な手仕事ならではの縫製も見られます。現代の衣服にはない簡素な仕立てに、当時の暮らしや手仕事の趣が感じられます。詳しくは写真をご確認ください。
アイボリーの静かな美しさに、アール・デコの洗練された幾何学装飾を重ねた一着。スカートやパンツに合わせて一枚で楽しむのはもちろん、ジャケットやカーディガンのインナーとして刺繍を覗かせても素敵です。1920年代後半のフランスが生んだ、繊細な刺繍と軽やかな素材の美しさをお楽しみください。
*コーディネイトに使用したアイテムは
1970年代ドイツ製フローラルツイルコットンティアードスカート
は
FG7301950年代ウクライナ製ブルーシャンブレーシルクスカート
は
FG734です。