クロージング用語集
ヴィンテージ&アンティークのクロージング関係の素材や手法の用語を随時ご紹介していきます。


フィレ・レース・・・・『Filet lace 』
魚網と同じ技法で作成した網目に、刺繍で模様を施したレースのこと。

 


ブローディエ・アングレーズ・・・・『BRODERIE ANGLAISE』
フランス語でイギリスのレースという意味。19世紀イギリスで始まったとされるアイレットやカットワークを刺繍で装飾された、地布を切り抜いてする刺繍レース。


 
クロシェット・レース・・・・『Crochet Lace 』
かぎ針を使って編んで作るレースの総称です。



ドロンワーク・・・・『drawn work』
布地にステッチをかけたり、縦糸や横糸を部分的に抜き取った残りの糸をかがったり、渡した糸にステッチかけるなど、布地に模様を描く技法の総称です。






ヴィクトリアン・・・・『 Victorian 』
ヴィクトリアンとは、荘厳華麗で重厚な装飾が特徴の19世紀後半 のイギリスのヴィクトリア女王時代にみられた美術様式やファッションスタイルのことをいう。ヴィクトリアンとは、ヴィクトリア朝 やヴィクトリア風の意味です。 ヴィクトリア女王(1819年-1901年)は、1837年から1901年間 在位した英国女王。1877年からインド女帝を兼任。64年に及ぶ治世の間は、資本主義の発達、全世界にまたがる植民地の獲得 などを通して、ビクトリア時代とよばれる大英帝国の黄金時代となりました。 良く聞かれるのが、エドワーディアンと、ヴィクトリアンの違いですが、ヴィクトリアンはとても長い時代で、前期は、コルセットを付け、長いドレスをまとうバスクスタイル、そして、後期はスカートも、小さくなり、スレンダーなスタイルのものになります。ウエストのサイズや、タテに細かく、はぎの入ったパターンの、キャミソールなどは、ヴィクトリアンの特徴です。




エドワーディアンとは・・・・『 Edwardian 』
イギリス国王、エドワード7世(1901年-1920年 在位1901-1910年)の時代に流行したロマンティックなスタイルをいいます。エドワーディアン・ルック(edwardian look)、エドワーディアン・スタイル(edwardian style)とも呼ばれ、ベルエポック(Belle Époque仏:良き時代とは、厳密な定義ではないが、主に19世紀末から第一次世界大戦勃発(1914年)までのパリが繁栄した華やかな時代、及びその文化の時代風潮)を反映した優美なシルエットを特徴としています。エドワーディアンは、生活スタイルが、運動や、旅行と、活動的に変化をとげるため、動きにくいコルセットも次第になくなります。 ヴィクトリアンに比べエドワーディアンは、ウエストに少しゆとりのあるデザインや、アンダースカートは、少し、丈が短くなります。下のイメージの右2つがエドワーディアンのアンダーガーメント(下着)で、右1つがヴィクトリアンのアンダーガーメントです。違いが明白ですよね。