TG289 1930年代ウクライナ製ブラックコットンxベルベットトリム刺し子ジレ
TG289

26,000円(税込28,080円)

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生産国: ウクライナ
年代 :1920-1930年
コンディション: ★★★☆
SIZE : 胸まわり90cm・着丈69cm ・すそまわり357cm
アームホール49cm・首まわり38cm
肩幅(右の袖口から左の袖口まで)31.5cm
素材 :コットン・ベルベット・ホームスパンリネン
重さ :1.4KG


1920-1930年代 ウクライナ製ブラックコットンxベルベットトリム刺し子ジレ。
このスタイルのジレをウクライナでは『korsetka』といい、訳するとコルセットになります。 生地は模様の入ったブラックのジャガード織です。ウクライナのアンティーク・フォークロアのお洋服は、その地方の独自性や個性が魅力です。このコルセットジレはウクライナのPOLTAVA地方の村で作られたものです。

左寄りの前開きで、ホック&アイ3か所で留める仕様です。 前開きには黒色のベルベット生地が少しスカラップシェイプデザインで飾られています。両胸の上にベルベット飾りと、飴色のオールドプラスチックの筋の入った立体的な直径9mmボタンが3つずつ付いています。スカラッププシェイプの黒色ベルベットの飾られたポケットが両側にございます。後ろ身頃のデザインは肩から32cm下のところに タックがたくさん寄せられ、そこに、飴色のオールドプラスチックの直径9mmボタンが9個ついております。後ろの生地が多いゴージャスなフォルムです。表の黒いコットンファブリックと裏のホームスパンリネンの間にもスタッフィング(綿の詰め物)があり、浮かないように全体に手縫いで斜めに走らせたステッチが刺し子のようにはいったデザインになっており、こちらのジレは重さが1400gあります。この刺し子の手法は今では出来ない、とても贅沢な縫製ではないでしょうか? 裏地はグレーがかった生成りの粗目のホームスパンリネンで仕上げられています。内側裏地のウエスト部分両脇に紐がついており、体の前で結んで調節ができます。

100年近く経た1920−30年代頃のお品となりますので素材の薄れ、傷み、生地の退色がみられます。カギホック等に経年劣化のさびがみられます。ブラックコットンやベルベットの生地に擦れなどでの白い毛羽立ちやスタッフィング(刺し子の穴からの詰め物綿)の飛び出しが表面にみられます。内側のひもにも修繕あとがあり、裏地の生地に傷みがございます。表からは見えません。クロースアップのお写真にてご確認くださいませ。これも長い間愛されてきた味ですね。歴史のある古い物の味わいとしてお楽しみ頂けたら・・・と思います。もちろんウクライナ刺繍のワンピースとの相性はぴったりですし、カットソーなどと、現代感覚でコーディネイトされてもよいと思います。下にアンダースカートなどでボリュームのあるボトムスをフォークロアな雰囲気で着ていただけても素敵です。芸術性の高い東欧のフォークロア衣装の歴史に思いをはせながら、お部屋に飾っておかれても、うっとりしてしまいます。どうぞ、お見逃しなく!!


このアイテムは2万円以上なので送料無料でございます。
















































*撮影に使用した1910年代ウクライナ製赤いスズラン刺繍ホームスパンリネン長袖ワンピースはFG582、1960年代西ドイツ製ストライプxグログランリボン木綿のチロルスカートはFG581です。